8月12日
10時過ぎ頃に海の家に到着し
室内に篭った熱気を追い出す為に窓を開け放とうとしたら
ヤモリいる............
しかも
けっこうデカイぞこのヤモリ
これってよ
網戸と窓の間に居るんだけどよ
どうやって入ってきたんだろう?
不思議だよな
隙間なんかないのに
コロコロと太っていて健康そうだし
なぜこのような場所でエサに不自由せずに生きている?
不思議、不思議
海遊びに凸へ移動し
そこの便所の流し台のトコに死んだセミ2匹
ミンミンゼミなのかツクツクボウシなのかヒグラシなのか分からないけど
最近は歩いててもセミの屍骸をよく目にする
そういうの見ると
夏が急速に終わっていくようで寂しくなる
8月13日
海の家の階段の下に
イモムシが歩いていた
なんか背負ってるんだよね このイモムシ
青白い米粒みたいなモノを
はて?
なんじゃこれ?
ということで
地面に落ちていた松葉でツンツンと米粒みたいなのを突っついてみたけど
けっこうシッカリとイモムシに貼り付いている
たぶん
これ、なにかの卵なんだろうな.........
イモムシの皮膚に別の虫が卵管みたいなのを突き刺して
卵を産み付けたんだろうと思う
おそろしい...........
虫の世界はオソロシイ世界だ...........
ということで
海の家の庭木には
毎年恒例のジョロウグモが沢山出てきた
まだ細くて小さいジョロウグモばかりなんだけど
夏の終わりにかけてグングンと成長するんよな
こいつらがコロッコロに太って3cmくらいになったら
もう秋だと感じざるを得ない
そういえばアレだな
天高く馬肥ゆる秋
つうよね
俺の身近には馬なんか居ませんから
秋に馬が肥えるつってもイメージが湧かないんだけど
天高くジョロウグモ肥ゆる秋
つわれたら
ああ、そうですか.......... じゃあ秋なんですね........ 寂しくなりますね.........
と、思います。