2月28日
シロクンはメス猫探しに行ってしまった
とりあえず
猫ババアのとこまで歩いてみよう
もしかしたら近くにシロクン居るかも知れないし
ということで
シロ庭から猫ババアのとこまで歩いて行く途中
港から撮った景色だけど
このように自殺岩場の景色が霞んでいる
さらに奥の備蓄基地なんかもっと霞んでいる
今日はpm2.5が濃ゆいのだ
喉がイガイガしますな
ということで
ウウン!ウウン!と咳払いしながら
猫ババアのとこまで歩いておりますと
路地で白猫と黒猫が追いかけっこしていた
この白猫は一昨年生まれの猫ババアのとこのメス猫じゃないかな?
黒いのはオス猫かな?
もしそうだったら近くにシロクンが潜んでいると喧嘩になるかも知れない
ということで
シロクンの気配がないか周辺をキョロってみたが
シロクンいなかったね
ということで
猫ババアのとこに到着すると玄関とこにペロニャンと長毛が大人しく座っていた
やはり猫ババアのとこのメス猫の姿はない
猫ババアのとこには一昨年生まれのと去年生まれの白猫のメスが2匹居た筈だが
さっき見たのが一昨年のだか去年のだか分からないな
まあ、シロクンの気配はここにも無いので
どこかで強いオス猫とカチ遭ってないのなら安心であるからして
喉も痛いしさっさと帰るか.......
つってたら
ペロニャンと去年生まれの黒子猫が後を着いて来てしまった
ペロニャンなんかは過去に何枚も撮ってるので
一緒に着いて来た黒子猫でも撮ってみるか.......
ということでデジカメを構えると
なにか自慢するようにバリバリと爪とぎを始めた
そういえばシロクンも若い頃は俺の前で爪とぎを披露してくれたな
猫は年取ると人前であまり爪とぎしなくなるのだろうか?
おお、よく見ると この木 爪とぎでボロボロじゃないか
ここはお前の爪とぎ場なんか?
つってたら
黒子猫は
みてみて~!
という感じであんな高いトコまで登りおった
まるで小熊のようだが大丈夫なのか?
ちゃんと下りられるのか?
つってたら
ちゃんと下りる
やっぱり去年生まれたばかりの子猫だと活発なことこのうえないな
気に入りました
名前をつけてみようかな
過去に居なくなってしまったクリティカの子供の黒猫には黒こげヤマトという名前をつけたが
同じだと面白くないよな
そうだな......
魔女の宅急便の黒猫ジジの名前を借りて
おまえは ジジのすけ と呼ぶ事にしよう
あと
猫ババアのとこの一族はみな目の色が青色なんだけど
ジジのすけ は目の色が黄色だよな.......
まさかシロクンの遺伝子もってる?
まさかなー。