忍者ブログ

4690と38の日記

7月26日の海水浴

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

7月26日の海水浴







7月26日





虫の五月蝿さで眠れなかった俺は

午前5時30分頃になって

やっと昏睡状態に陥ります







携帯の目覚ましを午前11時30分にセットしといたので

いちおうその時間には昏睡状態から回復したが

窓から外を覗いてみると

もうギラッギラの日差しであった

恐慌状態に陥ったぞ

 






午前3時頃から外に干しといたお洗濯物もパリパリに乾いているぞ
 


えー........

午前中の日差しだけでこんなにパリパリに乾いちゃうの?

どんだけ日差し強いんだよ.........

恐慌状態に陥ったぞ



駄ぁ目だぁー

こりゃ駄ぁ目だぁー

もう明るくなってきた時間帯に寝たから

質の悪い睡眠になってしまったから

体調も不慮ですから

体調不慮でこの日差しの中に遊びに出かけたら危ないよな

ということで

午後1時を過ぎても海の家の布団の上でゴロゴローゴロゴローとしていた

これはもう終わったな!

今日1日、セミのせいで完全に終わったな!

まあいいさ!

こういうのも夏の1日の過ごしかたとしてはアリさ!

などと思っていたら

T壱から着信

ええ、はい、はい?

海水浴くるの?

まじで? もう午後2時近いんだけど?

うん、うん

お勧めの岩場?

だったらオッシマーのトンネル過ぎて少し坂上がったところの駐車場の

下の岩場とかお勧めだぞ

あすこは海苔付き場になってるから海底が浅くて平ですから

パル吉にも安全と思うぞ

はい、はい?

えっ? 俺も一緒に行くの?

うーん........

じゃ、アレだ

俺まだ何も食ってないのよ

途中のコンビニでオロシ蕎麦みたいなの買ってきてくれない?

うん、うん?

ああ、そうなの、おまえらも昼メシまだなの

じゃハワイでピラフでも食いに行こうぜ







ということで午後2時30分頃にT壱家族と合流のハワイでピラフ



パル吉が

『うわ!なにここ!こわい!草がこわい!』

つってたな

まあ仕方ないな

見た目 蔦に絡まれた廃屋だからな

さらにパル吉は

『さむい!このお店!さむい!』

つってたな

まあ仕方ないな

年配の人達は体温調整機能が低下してるからな

エアコンなんか轟々ですからな






ということで

午後3時過ぎから岩場で海水浴した



場所は最初の目的の海苔付き場が駐車場の空きがなくて

ナメリカン近くの岩場になった

この場面はアレだ



T壱の嫁が子供用の浮輪を無理して着用したら抜けなくなって

パル吉に『 浮輪ぬいてぇー....... 』と、お願いしているところだ

T壱なんかは 『な?こいつドスコイだろ?』

という表情で俺のほうに振り返っている





ということで

この後に

パル吉をスポンジに乗っけてそれを俺が板で牽引してやっていると

なにを思ってかT壱夫婦もその後に追従してきた

なんだこいつら?

こっちはずっと深いとこが続くぞ

T壱は浮力体を持たずに平泳ぎだし

T壱嫁は子供用の浮輪で明らかに浮力不足だ

大丈夫なのかなこの夫婦........

つってチラチラと横目でアホの夫婦を観察していたが

10mほど沖に出て少しすると

『 おぶっ!おぶっ! 』

つって2人とも溺れがちになってきた

まじでなにしに沖にきたんだこいつら..........

これは長くは持たないだろうなぁ

あと少ししたら子供用浮輪を2人で奪い合ってどちらかが死ぬなぁ

つって横目で見てたら

おぶっ!おぶっ! ( タスケテ...... 助けてクレメンス....... )

という眼で2人ともが俺の事を見てきたので

おぶぶ、おぶぶ ( 駄目だ、助けられるのはどちらか1人だ )

つって念を送ったら

おぶぶっ!おぶっ!おぶぶ! ( フタリトモ..... ふたりとも助けてクレメンス)

つって念で答えてくるので

仕方なくアホの夫婦を助ける事にした

俺は優しいイルカさん(メス)になった気持ちで対処した


『パル吉、パル吉や、このままではおまえは孤児になってしまいます』

『さあ、スポンジから下りてワタシの背ビレに摑まりなさい』

『そしてあそこの愚かなアホの夫婦にスポンジを渡しておやりなさい』


ということで

俺はパル吉を背ビレに背負った形で

パドリングして足が着く場所まで戻ったんだけど

小学校の低学年くらい背中に乗っけても余裕だろう

使ってる板は俺的にもオーバーフロートですから

そこにパル吉の30㌔が重なっても100㌔未満ですから

ぜんぜん行けるんじゃね? などと思ってたが

これがなかなか重心のバランス崩しまくって難しかった

これがもし200㍍沖合いからこの状態で帰って来いつわれたら

もしかしたら無理かも知れない

海遊び人とか流された人を助けがちだけど

やっぱり板を2つ持って助けに行ったほうが

助ける側も助けられた側も安全性が高いだろうですね







優しいイルカさん(メス)によって助けられたパル吉の

感謝と喜びのポージング
 


両親は残念な事になってしまったが大丈夫

イルカさんはいつも海からパル吉のこと見守っているよ






海水浴で疲れきった中年3人を横目に

パル吉はまだまだ元気で遊び足りないようで

磯を散策したいとの申し出を申告してきた

それは了承しかねる

などと言える筈もなく

嫌々で磯散策に付き合ったぞ

おねがい......  早くなにか見つかって........

なんでもいいから面白そうなの見つかってパル吉を満足させて

つってたら

磯だまり でお宝生物ゲットしたぞ



後で調べたら

たぶんシロウミウシという種類のウミウシだ



なんてデザート感のある配色なんだろう

こうクソ暑いとツルッ!といきたくなるね

ということで

その後は割り箸と裂きイカで磯ガニ釣りなどをして

海の家へと戻った



午後8時から田森の花火大会だから一緒に行かない?

つわれたけど

俺は後でシロクンに会わないと駄目だから

ということでお断りして

午後7時30分



今日も1日

夏を満喫したなぁ

シロクンもカワイイし

好い夏の1日でありました。

 







PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

P R

プロフィール

HN:
4690
性別:
男性