坂オバサンが言うには
シロクンとヤクザ猫は兄弟だと言う
そして
その2匹の兄弟を産んだのはクリティカだと言う
そうするとなると
俺はメス猫が何歳くらいで子猫を産める体になるのか知らないが
(調べてみたら生後1年も経てば立派な成猫とのこと)
生後1年と言えばユキちゃんや黒こげヤマトもそろそろ1年だけど
まだ少し体つきに子猫っぽさが残ってるような・・・
まあ、そういう事らしいので
クリティカはたぶんシロクンよりも2年から3年くらいは長く生きているのかも知れない
そういえば猫ババアが言ってたな
野良猫はメス猫のほうが長生きしているって
で
坂オバサンが話してくれた内容を詳しく思い出すと
クリティカがいつの年にか島横漁村で2匹の白猫を産んだのは間違いないらしい
だけども
それがシロクンとヤクザ猫なのかは疑わしい
だって島横漁村にはシロクンと激似のドッペル君が居たからだ
どちらも同じ黄色の瞳で真っ白の毛皮にモフモフの尻尾
あの頃の俺はシロクンとドッペル君を区別するのが難しかった
ドッペル君は後頭部かどこかに灰色の毛が混じっていたのと
人に対して少し臆病な猫だった
シロクンはドッペル君よりも地面にゴロゴロ転がったりして懐っこかった
それでなんとか2匹の区別をしていたような気がする
ですから昔の日記では勘違いで書いているものもあると思う
で
今、2011年9月10日の日記を読み返してみると ☆画像クリリンク
今なら分かるんだけど
たぶん民宿の屋根に避難してるのはシロクンだ
だってシロクンはドッペル君より喧嘩が弱かったから
今だとこの日のシロクンとドッペル君のチカラ関係がよく分かる
下からじっと見上げているドッペル君のが優勢だ
屋根の上で目を瞑って勘弁して下さいつってるシロクンは明らかに劣勢だ
昔の俺が間違って書いている
で
屋根に避難しているのがシロクン
それを見上げているのがドッペル君と仮定して
今現在のシロクンの写真と比べてみると
屋根の上のシロクンを見上げているドッペル君の横顔は
少しマズル ( 動物の鼻面・口吻などのいわゆる鼻口部のこと ) がシロクンよりも長い気がする
で
これだけ容姿が似通っている白猫でしたから
坂オバサンが言っていた昔話でクリティカが産んだ2匹の白猫兄弟つうのは
シロクンとドッペル君の可能性が高い
ですから
俺が予想するに
ヤクザ猫はシロクン・ドッペル君兄弟よりも先に産まれている可能性もあると思う
それどころか
もしかしたらヤクザ猫がシロクンとドッペル君の父猫かも知れない
これは2009年10月31日に撮ったヤクザ猫?
断定は出来ないけど
たぶん若い頃のヤクザ猫だと思う
今のヤクザ猫は喧嘩のし過ぎでこんなになってしまったが
もう喧嘩のし過ぎで殆んど耳がない
おそろしい猫だ・・・・
まあ、そういうアレで
俺の予想では
ヤクザ猫とシロクンとは兄弟ではないと思うんだけど
いつの年にかクリティカが生んだ兄弟猫は実は白猫3兄弟だったのかも知れないし
まあ、その、アレだ
とにかく
ヤクザ猫とシロクンの血筋が近いのは間違いないだろうと思われる
あと
他にも過去の猫日記を読み返してみると
色々と勘違いをしている部分があった
ですから
これを機会に
時間がある時にでも
過去の猫日記での勘違いや間違い部分を訂正していこうと思う。