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ベストアンサーに選ばれた回答
aluremu27さん
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2010/2/2007:08:02
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オキシドールやマキロンのようなものは犬や猫の場合では炎症が広がる場合があるので、使わない方が無難です。
病院では生理食塩水を使ってから、3~5倍希釈の消毒用イソジン(うがい用ではありません)で外科処置を考えます。
ご自宅では傷口の汚れを洗い流すのには、水道水でもいいでしょう。
その後に、消毒用イソジンを使ってみるというのが一般的です。
>膿や血がたまに出てきてしまって
排膿しているということでは、軽症という程度ではなさそうですね。
仕事柄(動物看護士)、猫ちゃんに引っかかれたり、噛まれたりすることはありますが、彼らの口腔内や爪は衛生的ではないので、その程度により私たちでも傷口から排膿するようなことはあります。
喧嘩傷だとすると、同じようなことが起きていると考えられます。
排膿しているということでは、抗生剤の内服薬も同時に考える方がいいようにも考えられます。
また、犬や猫の場合、彼らの皮膚は噛まれたりするなどで傷を負っても、引き裂かれたりして大きなダメージを持たないように、人と比べて非常に伸びやすい特質があります。
そのため外見では小さな傷であっても、内部にポケット状の広い外傷を持っていることが多いです。
ですので、きちんと治療する場合では、それも見えている外側だけの消毒でなく、内部のポケット状の部分にもしっかり行なう必要が出てきます。
一般の方では、このまで考えての処置は難しいかもしれませんね。
また、病院では消毒の際には患部の周囲の毛をバリカンで、わりに広めに刈ります。
刈らないで消毒すると、毛を消毒しているのか、傷を消毒しているのか、わからないようになるからでもあります。
毛についているばい菌が傷口に付着しないようにという理由からも、刈ってしまう方がいいのです。
ガーゼなどは貼っても、多分自分で取ってしまうでしょう。
貼っておく必要がある場合には、エリカラ(エリザベスカラー・・・首に着けるアンテナのようなもの)が必需品にはなってしまうでしょう。
また、排膿の程度によっては、ドレーン処置を考える方がいい場合もあります。
お話になっているような傷の状態であれば、簡単に治るとは言えないかもしれませんので、出来れば病院で診ていただいてきちんと治療していただく方がいいようにも思います。
猫ちゃんの怪我が良くなるように願ってます。
あぶなかった.......
これを見なかったらシロクンにマキロンぶっかけるとこだった
ありがとう博識で優しい人。
とびひは主に黄色ブドウ球菌という細菌(バイキン)による、幼小児のうつる皮膚病です。
冬より夏に流行する傾向があります。
病変部位から出た膿がつぎつぎと広がっていくことからとびひと呼ばれています。
他の子供に飛び火(とびひ)することもあります。
このバイキンは多くの人の鼻の中で病気を起こさず棲んでいます。
風邪の後、鼻水によって鼻の周りから出来始めることがあります。
虫刺されや、湿疹のひっかき傷、擦り傷などにバイキンが感染して、始まることもあります。
黄色ブドウ球菌は、表皮剥離毒を産生するので多くのとびひの症状は水ぶくれで始まります。
水ぶくれは簡単に破れて、赤むけ(ビラン)となりその周りからさらに拡大したり、
周辺に新しい病変を作ったり、飛び火(とびひ)することもあります。
日本では稀ですが、かさぶたを主症状とするとびひもありこの場合は化膿性レンサ球菌という細菌が主な原因菌です。熱が出ることもあります。ごく稀ですが、腎炎などを起こす場合もる十分注意が必要です。
「とびひ」の正式な病名は「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」といいます。
細菌が皮膚に感染することで発症し、人にうつる病気です。
掻(か)きむしった手を介して、水ぶくれ(水疱(すいほう))があっという間に全身へ広がる様子が、火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。
「とびひ」について詳しく知ろう
とびひの原因は?
とびひは、虫さされや汗疹(あせも)を掻いたり、小さなケガでできた皮膚の傷に細菌が入り込み、感染することで発症します。
とびひの原因となる細菌は、主に次の2つです。
黄色ブドウ球菌 (おうしょくぶどうきゅうきん)
健康な人の皮膚の表面や鼻の中にいる常在菌です。傷口などから皮膚に入り込み、増殖するときに出す毒素がとびひ発症の原因になります。 とびひの多くは、この細菌が原因です。
黄色ブドウ球菌
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化膿レンサ球菌(かのうれんさきゅうきん)
健康な人の鼻の中やのどにいる常在菌です。傷口などから皮膚に入り込むと、とびひ発症の原因になります。
※A群β溶血性レンサ球菌(溶レン菌)とも呼ばれます。
「とびひ」にならないために
日ごろから、皮膚を清潔に保つ
手をよく洗い、爪は短めに切っておきましょう。
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鼻をいじらない
鼻の中には、とびひの原因となる細菌がたくさんいます。
鼻の中をいじった手で体を掻くととびひにかかることがあるので注意しましょう。
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アトピー性皮膚炎の患者さんへ
アトピー性皮膚炎の患者さんは、皮膚のバリア機能※が低下しているので、細菌に感染しやすく、とびひにかかりやすい状態にあります。
皮膚を清潔に保ち、しっかり保湿し、日ごろからスキンケアを心がけましょう。
※バリア機能:外からの刺激や有害物質から体を守ったり、体内の水分が外に逃げていかないようにする働き。