去年の10月26日
現☆場の近くに山兜古墳つう
小山になった古墳があったので
苔った階段を踏み締めながら とことこ登ってみますと
頂上には幡八神社がありました
デジカメのグリッド線で水平をアレしながら撮ったけど
神社ちょっと右に傾いている
ということなので
側面には 丸太でつっぱり棒されていた
これはもう大雪になったら倒壊しちゃうんじゃないかと心配になったが
今年はちっとも雪が降らないので良かったな
ということで
神社などは瓦の重みだけで大変だと思うんだけど
こういう古そうな神社の屋根瓦って
瓦1枚1枚を固定してあるんだろうか?
今現在の日本家屋の屋根瓦などは1枚1枚クギで固定してると思うんだけど
どうなんだろう こういう古そうな神社
なんか聞いたことある話では
昔の瓦屋根って固定されてなくて
大地震などに見舞われた場合に
ある程度建物が揺れたら屋根瓦をわざと落とすようにアレされてたってな
瓦を落として身軽になって(船で言うトップヘビー状態を打ち消して)
建物自体の倒壊を食い止めるようなシステムだったらしいな
ということで
そういうことだった。