５月２日




午前中は部☆材を倉庫に搬入で潰れてしまったが

今日は仕事これだけ

で

自宅に戻ったが昼飯は出てこないようなので

車に跨り颯爽と海まで向かった





海到着も

時刻は午後２時近くだったから

ﾅﾒﾘｶﾝで食おうかな？

とも思ったんだけど

なんかﾅﾒﾘｶﾝの外装が可笑しな事になっていたので

ﾅﾒﾘｶﾝはｽﾙｰして

ﾊﾜｰｲで五目ﾋﾟﾗﾌを食べた

おいしかった





昼飯の直後に

あんまり歩くの嫌だなぁ・・・

と、思いましたし

どうせシロクンはこっち側に居るだろうと考えて

あそこに車を停めてシロクン探し



結果から書くと

この行動は完全に裏目った

ここから高台下の集落を歩いて

さらに危険階段を上って高台を探すも

シロクンからの返事なし

仕方なくﾄﾎﾞﾄﾎﾞと高台から下りて港まで歩くと



シロクン たかし丸 の下に居やがった



しかも

いつもなら俺を見つけると

こちらにﾆｬｰﾆｬｰ言いながら歩いてくるのに

たかし丸の日陰から出てこようともしない

そうだなシロクン

今日は暑いものな

俺なんかここまで歩いてきて汗かいちゃったよ

ということで

たかし丸の下から出てこないシロクンは放置しといて

俺も漁具小屋の日陰で休む事にした

ああ、横っ腹が痛い

やっぱり食べた直後に歩くの良くないな

つって項垂れていると

このようにシロクンがくっついてきた

 

せっかく日陰でｸｰﾙﾀﾞｳﾝしてるのに

シロクンくっつくなよ

猫の体温高いんだよな

あついわー





ということで

暫し腹の休息を取っていたが

島駐車場に人が多くなってきたので

長突堤根元の日陰へと移動する事にした



長突堤根元まで歩く俺の後を

めんどくさそ～についてきたシロクン

後ろからやたらとﾆｬｰﾆｬｰ呼び止められた

鳴声に俺が振り返ると

シロクンはその場にﾁｮｺﾝと座る

あついよ～　めんどくさいよ～

という顔で俺を見ている

この！　ぐうたら猫野郎が！

俺なんかここまで来るのに港の４倍くらいの距離歩いてるんだぞ

猫はほんとに

ちょっと暑くなってくるとすぐこれだ






ということで

無事にシロクンと長突堤根元の日陰に到着



だらしない・・・

だらしない猫になってしまったなシロクンは！

 

しかも

俺に寄りかかって毛繕いとか

なんてぐうたら猫だシロクンは


 
 あまりにもシロクンがぐうたらなので

ちょっと近くを散歩してｼｬｷｯ！とさせないと

ということで

秘密のﾓﾃﾞﾙﾊｳｽへ移動す
 


お？

なんか見つけた？



道草食ってるのかシロクン？



そろそろ本格的に夏毛に生え変わる時期なのかも知れないな

道草食って毛玉吐く準備してるのかも






ということで

30分くらい秘密のﾓﾃﾞﾙﾊｳｽでシロクンとゆっくり過ごしたあと

また、元の たかし丸 の下までシロクンを誘導したったが

既に漁具小屋の日陰が長く伸びていて

たかし丸の下の日陰は用無しになったらしい

そしてから

このスフィンクスのような座り方

 

冬場には見られなかった座り方だ

寒い時期はちゃんと足先を体の下に折り曲げて入れていた

スフィンクス座りは

きっと体温を逃がすようの座り方なんだろうな

 

あと

こうやって俺の足に尻部分を密着させてくるのは

シロクンなりの俺への友情の証なんだろうと思う

とてもかわいい行動だ



さて

そろそろ俺は帰ります

日陰だと少し肌寒くなってきたしな

シロクンを探す為に

遠いとこに停めた車までﾄﾎﾞﾄﾎﾞ歩いて帰るよ





ということで

車に到着して座席に座ろうと思ったが

なんだこの白毛！



これはひどい・・・

やっぱりシロクンの毛皮は今まさに夏毛へと抜け替わっているのだな

暫くはシロクンに会ったらｺﾛｺﾛ必須だな







ということで

ｺﾛｺﾛでｺﾛｺﾛとして車に乗り込み

シロクンと分かれた漁具小屋付近をゆっくりと徐行してみたら

漁具小屋の日陰にも たかし丸 の下にもシロクンは居なかった

どこかヤクザ猫や人目につかない場所に移動したんだろうな・・・

つってたら

シロクンいた！



しっ！　しんでる！

 

なんてだらしない！

野良猫にあるまじき！

シロクン野良猫にあるまじきアレだな！

ということなんだけど

きっとおなかもいっぱいで

少し気温が下がってきたなかで太陽光線が心地良いのだろうな

ぐうたら猫はよいものだ

幸せそうでよいものだな

猫の気持ちは分からないが幸せであって欲しい。








あと

上手く撮れたシロクン。