5月29日
大気は黄砂気味だが素晴らしい気温だ
港の前の車道に工事車両が停まっており
なんだろう？ 電線工事かなんかしてたのかな？
ちょっと騒がしい感じだったから
港にはシロクン居なさそう
ということで
先に島横漁村を視察す
その後、島駐車場で鍵束を振ってみたら
あそこの隙間からシロクンでてきた
ですので
俺もその隙間から入って
便所裏の空間へと移動す
そうすると
なるほど便所の裏の日陰は風がよく通って涼しい
夏場の野良猫探しでは涼しい場所を探してみるとよく居るね
シロクンは
人が座ろうとする場所でこうなる
もしかしたらここに座れと誘導しているのかも知れないが
これだと俺すわれない
まあ、それは置いといて
俺はﾘｱﾙ☆ｺﾞｰﾙﾄﾞを飲みます
シロクン最近な
どこの自販機も130円になっちゃったんだよ
すぐに慣れると思ってたんだけど
まだ少しお高い感じがして慣れないんだよ ｹﾞﾌｯ
さて
こんな便所の裏で野良猫と潜伏しているのも飽きてきたな
防波壁の上から下の海面を見てみよう
あっ クラゲだ
シロクン、クラゲが居るぞっ！
あっ フグかな？
シロクン、フグが泳いでるぞっ！
シロクンは食えない海洋生物には
あまり興味がないようだな
ということで
ﾘｱﾙ☆ｺﾞｰﾙﾄﾞの空き缶を土産物屋の入り口まで捨てに行くと
俺の後をシロクンがﾄｺﾄｺとついてきた
便所の裏で黒缶あげたので
腹はそれなりに満たされているシロクンなんだが
わざわざ日向まで出てきてついてくるのはｶﾜｲｲ
今日は気温が高いから
俺のﾃﾝｼｮﾝが上がっているので
そのまま短突堤まで移動す
下の段にカニが居るぞ！
あれ？ シロクンは途中の船の下でまるまっていた筈なのに・・・
おまえみたいなﾓｺﾓｺの猫には
今日の日向は無理だ
大人しく短突堤の日陰でまるまってろ！
つうのに・・・
ほらー
きたらきたでよー
俺の体の日陰でしかアレできないんだからよー
海側に足を放り出すなよー
危ないだろうがよー
シロクンはただでさえドジなんだからよー
短突堤で俺の体の日陰に入ってはいたけど
流石に暑さでバテたシロクン
その様子を無駄にパノラマで
さて
夕方になり日差しもまろやかになりました
むう！ これはなんだ！
ほんとにもう
世界は不思議で満ち溢れているな アンモナイトみたいじゃないかこれ！
おりゃあああああ
くぅううううううう ｶｯﾁｶﾁやぞこれぇ！
うりゃりゃぁあああああ
ふんぬあおおおぉぉぉおおお
きええええええええええええええええええええええ
はあ・・・ はあ・・・
し、シロクン・・・・ 俺のチカラでは無理だったよ・・・・
しっ！ シロクン？ そんな汚いものを見るような眼で俺の事を！
シロクンよ
人間のオスはｵｯｻﾝになっても好奇心がなかなか抜けないものなんだよ。
