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4690と38の日記

高台シロクン

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高台シロクン






2月7日





2月6日の夜は

かなり冷え込んだ

どれくらい冷え込んだかと言うと

こんなな雨樋がカチンコ☆チンコに凍りつくくらい寒かった。

たぶんマイナス3℃とかの世界だ。








ということで

2月7日

島駐車場でマナルドの3頭くらいの牛を生きたまままとめてミンチにしたような

くさ~いハンバーガーと芋を食いまして



最後にコーラをズズッとひとくち吸ってから

シロクンを探しに歩きだした。



いつものように

島駐車場正面の路地を探してみたが

シロクンからの返事はない。

ほんとにもうアレだ

寒くなってからと言うもの

なっかなかシロクンと会えない。

今日なんか特にだ



海の近くなのにこんなに立派な氷柱が下がるような気温ですから

シロクンもきっとどこか冷たい風を避けた場所に避難しているのだろう。

ですから

この前の1月29日にシロクンと別れた場所

トンネルの上の高台までシロクンを探しに歩いたが

そこでもシロクンからの返事はなかった。



ガッカリして島駐車場まで戻り

そこから島横の漁村も探しに歩いてみたが

クリティカとその子猫2匹が居るだけで

シロクンからの返事はなかった。

そういえば

坂オバサンがユキちゃんと名付けた白子猫が居なかったな。

島横の漁村に出向くと

いつも一番最初に走り寄ってくるのがユキちゃんだったのに。







ということで

一度、島駐車場の車へと戻り

多少薄くなったコーラをズズッと吸ってから

もういちど高台方面にアタックだ!



今日は晴れていると言うものの

海面がバタバタとしているので風が強い

ようするに くっそ寒いのだ。



しかも

ちょっとした高台だけあって

風がよく通り抜けやがり

まじでくそ寒い。

やっぱりこんなとこにシロクン居ないのかな?

つってたら

なんかあそこの家からシロクンの声が聴こえる・・・・。



あんなところでシロクンが!



シロクン! よせ!

そんな人の家の窓の近くでニャー!ニャー!鳴いたら

迷惑だと怒られてしまうぞ!

窓がガラッ!と開いてオタマでその猫頭をスカポン!と叩かれるぞ!

やめるのだ! この白毛玉の猫野郎!

つってたら

鳴くのやめてこっちきた。



まったくもう・・・・。

 

シロクンは長く野良猫やってきてるのにアホなんだから!



ということで

シロクンが迷惑かけた家を恐る恐る見に行ってみたら

普通に空き家だった。

 

それに隣の空き地には野良猫が隠れやすそうな

ブロック塀の囲いもありますな。

いいとこ見つけたなシロクン。

ということだけど

ここの、おまえ、このアレだ。

ここから見えるあそこの部分。



問題のあそこの部分を拡大したのがこれだけど



あそこって30分前くらいに下で撮ってるんだよな。



これってもしかしたらシロクンの足跡なんじゃねえかな?って



おい

ニャーニャーじゃなくて何とか言えよシロクン!

やっぱりおまえだったんだろ?



まったくアホの白毛玉の目ヤニの猫野郎が

ここだったら俺が下を歩いてるの気づいてただろ?

鍵束の音、聞こえただろ?

さてはおまえ・・・・

気温は低いが風のない場所で日向だったら心地良いアレだ。

もしかしたらスヤスヤと寝ていたのか?

だったら邪魔したな。

ということで

この高台からいつもの港までシロクンと一緒に下りるぞ。

 

俺はある程度、他の猫の棲み処を知っているので



シロクンが他の猫と喧嘩にならぬように



ちょっと遠回りしながら港まで下りるぞ。







もう少しでいつもの港だなシロクン。

んん? なんだ? 飛び降りるのか? じゃ格好良く撮ってやるぞ。



う~ん・・・・

あんまり格好良く撮れなかったよシロクン。



茶色のキンタマがチラ見えしてるのもマイナスポインツだなシロクン。

ということで

後ろの赤いラインが海抜10mの標なので

もう、すぐそこがいつもの港だ。

シロクンにとっても通い慣れた道ですから

ここからは俺より先を歩いて行くシロクン。

 




シロクン 『 あそこだろ38、あそこいくんだろ? 』





シロクン 『 ほら、ここだろ? ここにすわるんだろ38 』





シロクン 『 さあ、ここだ、いつもみたくここにすわれ 』







俺    「 いや、今日は気温が低いからベンチに座るよ。 」


シロクン 『 そうか・・・・。 』









ということなんだけど

今日は懐かしい猫メシもってきたぞシロクン。

 

最初の頃によくあげた猫メシだ。

懐かしいだろシロクン。








ということで



やっぱりシロクンには港が一番似合うよ。

せっかく撮ってるのにフムッ!とした顔しやがってな。



俺が去った後では

たぶん港のどこかで寝転がって

猫メシ消化してから

また高台のほうへ戻っていくのかも知れないな。

俺にしてみたら

いつも港のどこかに居てくれたほうが都合が良いんだけど

シロクンにも色々あってのアレなんだろうな。

もう少し暖かくなってきたら

それは要するに春の到来という事なんだけど

春が来たら来たでアレなんだよな・・・。

発情期故の縄張り争いが激化するんだ。

そうするとなると

またシロクンを見つけ難くなってしまう。

やっぱりシロクンがのんびりと暮らしている夏が好きだな俺は。







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