11月11日
現☆場が野大ということで
遠いは朝さむいは周辺にメシ屋ないはで
お昼になりまして
朝、途中のコンビニで購入しといたカップ麺とオニギリ食べてると
お? 家の基礎んところにカマキリいるじゃないか
朝とか寒かったろうに
そういえばアレだな
カマキリの成虫は冬篭りして越冬とかしないんだろうか?
ということで
自宅に戻ってから調べてみたら
カマキリの成虫は越冬出来ません 冬になれば死ぬ運命です
とのこと.........
は、儚い.......... カマキリは儚い命の虫だったのね..........
フナムシですら越冬すると言うのに.........
ということで
次の日にもこのカマキリの姿を探してみたら
前日と殆ど同じ場所に居た
カマキリ.......... 弱っているのかな..........
未だに昼間は20℃近く気温が上昇するが
朝夕の寒さでカマキリも弱ってしまって
この場所を死地とする! つって覚悟決めてるのかな?
などと思っておりましたが
午後3時近くなると何処からか沢山の赤トンボが飛んで来て
西日で暖まった家の外壁にとまりだした
アレでしょ?
赤トンボつうのは
夏場は高原の気温の低い場所を好んで生息していて
こうやって秋も終盤になってきて高原の気温が低下し過ぎると
夏場の高原と同じくらいの気温になった平野に下りて来るんじゃなかったっけな?
虫の世界はアレですね
ほんと季節の変化に敏感にアレしているのですね
ということなんだけど
あれ? なるほど、そうかカマキリ
カマキリはこの赤トンボを狙ってたんだな
だから2日続けて家の基礎のとこに潜んで赤トンボを捕食していたんだな
俺は詳しくは知らないけどアレでしょ?
虫は脳なしなんでしょ?
人間で言う脳にあたるモノは神経の束みたいなので出来ているんでしょ?
なのにちゃんとこうやって学習して捕食を行っている
虫、すごいなぁ 侮れないなぁ
ということでカマキリのことを尊敬しつつ
カマキリの頭部をマクロで撮ったが
左右の複眼とは別に頭部中央にある3つの点々は
なんか明暗を感じるセンサーみたいなモノらしいな
そしからカマキリの魅力的な部分は
この黒目と思う
カメラのレンズを黒目で追ってくるのが面白いと思う
これと同じようにハエトリグモなんかも人の差し出した指先を目で追ってくるので
なんかかわいいと言うか知性を感じると言うか愛着が湧くところがあると思う
だけども俺は ん? と思った
あれ? 複眼よね? 複眼に黒目・瞳孔があるのっておかしくないか?
でもこのようにカマキリは黒目でカメラのレンズを追っているように見える
これはどういうこと?
カマキリの目は複眼ではなくて また別の特殊な構造を持った目なのか?
ということで調べてみたら
カマキリの目は他の昆虫と同じく複眼であり
黒目・瞳孔でモノの姿を追っている訳ではないとのこと
簡単にアレすると
ようするにカマキリの黒目はホログラムシールみたいなアレで
黒目のように見えているだけとのこと
ああー ぜんぜん分かり難い この文章力のなさ
なんていうの
カマキリの黒目は偽者で
ちゃんと複眼を有効に使って広い視野で見ているということ
ということで
まあ、そういうこと
あと調べててちょっとビックリしたのが
夜のカマキリの姿だったね
なんと夜のカマキリの目は複眼が全部真っ黒になるんだって
猫みたいにね
夜のカマキリ で画像検索するといっぱい出てくるぞ
こんな感じ 右のが夜のカマキリの目よ。