1月25日
T藻君のお誘いに乗りまして
国三まで昼ﾒｼ食いに行くぞ
今日は そこそこ雪深いので
男は黙って長ぐつゾ
そりゃあアレだ
ﾉｰｽﾍｲｽやｺﾛｿﾋﾞｱなどのｽﾉｰﾌﾞｰﾂに目移りした時もあったわさ
俺だって見た目は貧乏なｵｯｻﾝだけど心は お嬢様ですわゾ
そういったﾒｰｶｰ物の お洒落なｽﾉｰﾌﾞｰﾂを履きまして
暖かでお洒落なｶﾌｪﾃﾘｱのような場所で
やけに頭頂部が尖がった毛糸の帽子を被ったﾄﾞﾜｰﾌみたいな御令嬢どもと
優雅に最高級のｱｰﾙ・ｸﾞﾚｲなどのｲﾝｽﾀﾝﾄの おｺｰﾋｰなどを飲みましたいわよ
お茶請けには最高級の ふえラムネ などを出して頂いて
それをﾄﾞﾜｰﾌどもと草原に舞う小鳥さんの鳴き声のような音色で吹き鳴らしたいですわねえ
そうしたいのは山々ですわゾに
金がねえんだよな
なんか11月12月とすげえ金つかってるんだけど
なんなのですわこれ？
冬物の服買ったからですわ
俺は夏と冬にしかあまり服かわないけど
冬物の服高いんだよな
夏のｾｰﾙ時に買うTｼｬﾂと大違いですわゾ
だから冬なんか嫌いなんだよな
つっても
このように積雪が30㌢超えてくるとｽﾉｰﾌﾞｰﾂなんか履いてお洒落こいてる場合じゃないので
やっぱり積雪量のある地元の場合だと長ぐつが最適の履物ですわよゾね
ということで
途中の道中で田んぼ落ちした車たちを見ながら国三入り
無事に 勝石 前に到着したが
勝石駐車場は満車になっており
正面の空き家の前に路駐しようも
除けられた雪が山になっており駐車ｽﾍﾟｰｽない
ということで
そのまま勝石をｽﾙｰして国三神社方向へと向かいまして
その先の うどん屋さんが開いている事を願ったが
たぶん駐車場の雪掻きが面倒でお休みになっていた
まあ、国三だし しょうがないな
ということで
最終手段の きんおけ でﾗｰﾒﾝ食う事に
雰囲気だけは最高のお店と思う
店構えだけを見ると 絶対ここのﾗｰﾒﾝ屋うまいだろ！
と、なりますが
出てくるﾗｰﾒﾝは時間が掛かる割りに家で作ったﾗｰﾒﾝ味のが出てくるよ
それでも、それでもだ
夏の時期の きんおけ は最高の雰囲気を醸し出す素敵店でありますから
その雰囲気だけを味わいに入店するのは全然ありと思うんぞ
かわいい犬も居ますし
その日の犬の気持ちによって
住居部より店内に出てきたり出てこなかったりのようだけど
大人しくて良い犬です
ということで
ﾗｰﾒﾝ食って体も温まったので
正面の国三神社にでも参ってみようということで
階段上った先の境内 けっこう雪ある
いつも薄暗い感じで少し怖い雰囲気の お稲荷さんも
積もった雪で明るい感じがする
狛狐の足元に未開封の白鶴〇がお供えされたる
でも狛狐の目が怖い.......
初詣でも だいたいの神社ではシロクンが元気に生きていけますようにと願ったが
お稲荷さんでシロクンの事をお願いするのは躊躇う所があるね
猫など下等なモノの願い事は聴かぬ！
みたいな、な
そういうとこ お稲荷さんにはありそうよな
本殿とこの狛犬
全身を雪でｺｰﾃｨﾝｸﾞされたら
顔の大きさから見てシロクンみたいになったんじゃないだろうか？
その後、国三道の駅に寄り道
T藻君に強くお勧めして 《鯖のへしこそぼろ》を購入させたぞ
500円くらいするんだけど
これがまた美味いことこのうえない
俺なんか へしことか臭すぎクド過ぎで あまり好きじゃないんだけど
この《鯖のへしこそぼろ》は臭すぎもせず味付けは濃いんだけどクド過ぎでもなく
なんて言うの？ こく？ 魚介のコク？ すごく出ていて
鷹の爪なども入っててﾋﾟﾘｯ！と辛い部分もあって
ほんと毎日の白ﾒｼが楽しみでしょうがない
と、まあ、そんな感じで へしこそぼろ依存症になっているので
へしこそぼろ のない白ﾒｼなど食えるか！
という感じになっていますから
いま家の冷蔵庫に2個あります へしこそぼろ
ということで
一度市内に戻りまして
雨ﾅさんの職場に寄りまして
他愛の無い会話の合間に へしこそぼろ がどんなに素晴らしいご飯のお友か演説しまして
もっともっと へしこそぼろ を世に広めネバならない
そうやって需要と配給を大きくして行けば
少しお高い へしこそぼろ の価格もちょい下がるかも知れない
でも、大量生産に移ると味が落ちるかも知れない........
俺はどうすればいいんだ........ へしこそぼろ.......
ということで
雨ﾅさんの職場にお邪魔した後に
T藻君はなんとｶｯﾂﾔﾏｰ方面に行くと言い出した
まじでか？ さらに雪深いｽﾃｰｼﾞに挑戦するというまじでか？
ということで
雪深い
野大の間七通り
つらら すごいな！
つっても
俺が小学生の頃は市内でもこれ以上太い立派なつららを沢山みたぞ
それに雪玉投げて折ったのをフェラチオしながら通学した覚えがある
朝礼の時に先生が つららをフェラチオしながら通学するのは危険なので止めなさいつってたな
転ぶと 銜えているつららが喉を傷つけて危ないからという話だったな
昔を思い出すと
やっぱり温暖化して行ってるのかな？ と、思う。
