シロクンと牛乳についての事を書きたいと思いますが
その前に
前の日記を訂正しなきゃならない
右猫フックと書いたけど
全部左猫フックだった
寝転がりながら猫技を出されると
どっちの手かﾊﾟｯと見わからんくなる
シロクンはオス猫にありがちな左利きっぽいので
やっぱり左猫フックを多用してたんだね
ほんとに俺はもう........
30も半ばのｵｯｻﾝだと言うのに
お茶碗を持つ手とお箸を持つ手を見分け間違えるなんて
だけどシロクン
人間は仰向けに寝転がりながらご飯を食べたりしない動物なんだ
そこんとこはどうか理解して欲しいね
さて
シロクンは牛乳のむのが下手なんだけど
こうやって過去の下手さを見返してみると
ある事に気づく
どれもシロクンの顔の左半面がﾋﾞｼｮ濡れになっている
これとかもそう
やっぱり左半面が激しくﾋﾞｼｮ濡れになっている
なぜだシロクン
なぜそんなに飲むの下手なのに得意気な顔をするのだ
ということで
もしかしたら器の形状がアレなのか？
という事も考えてみたが
どうも
そういう事でもないらしいのだ
いつもの器を俺が忘れた事により
猫缶の空き缶で牛乳を飲むシロクンなんだけど
やっぱり顔の左半面が激しくﾋﾞｼｮ濡れるのだシロクンは
そこで
俺は思い出したのだけど
シロクンの舌の形状の事を思い出したのだけど
シロクンの舌先は
過去の喧嘩で切り裂かれたのか
このように舌先の左側に少しの切れ込みがあるのだ
もしかしたら
この舌の形状がアレで
顔の左半面に牛乳を撥ね上げてしまうのではないだろうか？
と
まあ、そういう事なんだけど
俺のこの推測が正しいかどうかは分からん
シロクンはネコちゃんの牛乳が大好物らしいので
ｳｰｰｰﾝ！ｳｰｰｰｰｰﾝ！
と、唸りながら
かなり必死に飲むんだけど
そうやって焦って飲むから下手糞なのかも知れない
あと
関係ないんだけど
夏場の猫には蚊が集るんだよね
体温が高いからなのかな？
シロクンは白毛皮だから
蚊が集っているのが目立つんだけど
だいたい
蚊はシロクンの血を吸えないで終了する
シロクンの毛皮に阻まれて皮膚の近くまで辿り着けないんだね
猫の毛が薄い部分と言ったら
肉球とか
鼻とか
耳とかも毛は薄くはないけど毛足が短いから
蚊にとったら狙い目かな？
しかしながら
そのどの部分も猫にとったら敏感な部分なので
すぐに耳ﾊﾟﾀﾊﾟﾀで追い払われるのだ
ということで
シロクンの事を諦めた蚊はどうするのか？
答えは簡単
全身禿げ状態の無防備人間の俺を狙うのだ
あ～～ かゆい！ かゆい！
シロクンかゆいわぁ～！
シロクンが集めた蚊が痒いわぁ～。
