5月11日
前日の土曜日、色々とあって体力を消耗したので
今日の午前中はゆっくり過ごしまして
午後3時近くから海へと向かう
日陰に角度がついてくる時間帯だから
シロクン的にも調度良い時間帯だろう
ということで
最初から島駐車場には観光客車両がいっぱいだろうと予測して
海の家から港までﾃｸﾃｸ歩いて行った
そういえば
2週間くらい前にﾓﾃﾞﾙﾊｳｽの正面の空き地に植林がされていた
この空き地
昔はｺﾝｸﾘﾌﾞﾛｯｸ壁にﾓﾙﾀﾙ塗りの漁具小屋があった場所で
それが黄色や青色で塗装されていて夏っぽい雰囲気の建物だった
昔、シロクンとコーヒー牛乳が島横漁村に住んでた頃は
その建物を夏場の日陰避暑地にしてたんだよ
で
持ち主の漁師さんが引退しちゃったのか
数年前に解体されちゃって
その後はずっと空き地になってたんだよな
ということで
港を横切って島駐車場の漁具小屋付近まで歩くと
シロクンでてきた
最近は港に居るんだなシロクン
それはそれで
俺にとっては高台まで上がらなくていいからアレなんだけど
人の多さにｲﾗｲﾗしないのかシロクン？
ということで
ちょっと漁具小屋の裏に回って
島駐車場の様子を見てみると
やっぱり観光客やらの車で満車に近い
ここまで徒歩で来て正解だったぜシロクン
つって振り返ると
シロクンは俺が座る場所を覚えているんだな
さあ、ここに座れ38
あんまりｳﾛｳﾛと歩き回るなよ
オレは暑いんだよ
というシロクンの心と思う
シロクンの気持ちも分かるんだけど
今はベンチに座る気ないんだよ
完全な日陰でじっとしていると肌寒いし
かと言ってベンチで強い日差しにｼﾞﾘｼﾞﾘ焼かれるのも不快な感じだし
そうだな・・・
日向と漁具小屋の日陰の中間くらいのとこに移動しよう
ということで
移動した先でシロクンの香箱座り
そこの隙間に指を入れる
俺の指に対して遺憾の意を表明するシロクン
そろそろ猫ﾒｼの時間じゃないのか？ という表情のシロクン
まあまあ落ち着けシロクン
ということで
日陰で体が冷えてきたので
少し横の日向にズレた先で
またしても俺の足の日陰を上手に活用するシロクン
俺の猫ﾒｼバッグの日陰まで上手に活用するシロクン
ということで
時刻は午後5時過ぎ
日差しもまろやかになってきたところで
シロクン同様、俺にも眠気が襲ってきた
ああ、そういえば今日も牛乳もってきたんだった
ということで少しｳﾄｳﾄとしながら
牛乳ﾊﾟｯｸにストロー突き刺して
だいたい4分の1くらいの量まで吸い上げたつもりだったが
あれ？ 今日はちょっと吸い過ぎたかな？
4分の1つうか5分の1ほどに減らしてしまった
すまないシロクン
つってたら
どうもシロクンは前よりも牛乳の量が少なかった事にご立腹したようで
ﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰﾆｬｰうっせえ
ｺﾞﾒﾝてシロクン
ほら、もう牛乳ないんだって
つってシロクンの前でストロー振り回してたら
ぎゃあああ 怖いシロクン撮れた
猫の口の中って
思ってた以上にﾃﾞﾛﾝﾃﾞﾛﾝしてるんだなシロクン
こわいわー
ﾃﾞﾛﾝﾃﾞﾛﾝのシロクンこわいわー
ということで
その後もシロクンとまったり過ごしていると
子連れの釣人が目の前の港を横切って行った
前足を揃えてｷｭｯとしているところにシロクンの警戒心が現れていると思う
その後は
少しだけ港内をシロクンと散歩す
そして
ここでシロクンとお別れしたが
んん？ シロクン
その船の名前・・・
ふみ丸かぁー・・・
惜しいなぁ・・・
ふむ丸だったらよかったのに
フム顔のシロクンがフム丸の下でまるまるとか
フム＋フムでフムフムのフム景色になったのになぁー
惜しいわーシロクン。
