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4690と38の日記

バックドア・ステップのシロクン

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バックドア・ステップのシロクン






9月14日





一睡もせずに海遊びという

無謀な行動をアレしてしまったので



午後1時過ぎにハワーイで昼メシを食ったら

完全に体がゾンビ状態になった

ですから

午後1時40分

海の家に到着すと同時に安らかなる永☆眠へと誘われたが



午後3時30分に深い永☆眠からの奇跡の生還を果たしてしまった

そして

体のゾンビ感も消えていた

睡眠欲だけでなくゾンビ感まで消し去ってくれるとは

シロクンの神聖白猫魔法のチカラなのかも知れない

あいつ怪しい猫の術の腕をあげたな.........

ということで

颯爽と車に跨り島駐車場まで下りると

こんな時間なのに島駐車場は満車であった

仕方ないので

そのまま島駐車場を素通りして

トンネルを潜って少し先の

ゴミステーション横の空き地に車を停めた







さて

シロクンは昨日と同じ場所に居るだろうか?

ということで

鍵束をジャラジャラと振ってみましたら

早速シロクン登場

 


これは13日のシロクン登場場面だけど

 
 
全く同じブロック塀の門から登場してきた

しかしながら

昨日と少し違ったのは

ブロック塀の門を潜る前まで

シロクンは小走りでこちらに向かってきたということ

弾むような小走りできたので

鳴声も弾んで

ニャアア・ア・ア・ア!

つってて

とても可愛かった







さて

シロクンちょっとこっちこいよ

 

車を停めたのがゴミステーション横のちょっとした空き地でして

たぶんゴミ収集車用の空き地なんだろうな

もしかしたら迷惑になるかもだから

なるべく車の傍に居よう

ということで

すぐに退かせるように

車のバックドアを開けてステップに腰掛けてたんだけど




シロクンは車が怖くて近づけないようだ

 


とても不満そうな顔をしている

 

車がどんな状態であろうと (エンジンが停止していようとしていまいと)

警戒して近づかないという事は

野良猫としては賢い行動だな

流石シロクンだ

やっぱりシロクンは日頃からお魚さんを食べる機会が多いので

あれだ

あの

お魚さんに多く含まれているという成分

えっと

ドコサヘキサエン酸だっけ?

DHC?

DHCじゃねえわ

DHAだDHA

頭が良くなる成分だろ? DHAって

そういうので町猫よりか賢くなっちゃってるのかなシロクンは?

つって

車の後ろで猫メシバッグをゴソゴソしてたら

おいおいシロクン!




しっ、シロクン..........


 
いまさっき

シロクンは車に近寄らない賢い野良猫だなぁー

と、思ってたんだけどな..........

シロクンの舌が少し出ちゃってるので

警戒心よりも食欲が上回ってしまったようだ







しかしながら

シロクンが俺の車のバックドアのステップに飛び乗ってきたのなんか初めてのこと!

これはこれで都合が良いぞ



前々から気にはしてたんだよね

猫缶のまま食べさせると缶の縁で舌に切り傷を負いそうだし

地べたに内容物を掻き出してやると

アスファルト地でもコンクリート地でも脂が沁み込んでしまうのよね

ですから

このようにステップの上だと地面を汚さなくて済むので

なかなか好都合だった





なんかそのまま落ち着いちゃったみたい




それはシロクンあれだよ

海遊び用の板だよ

 

シロクンみたいな猫族には信じられないかも知れないが

俺たち人間族は

その板に乗ってなみのはらを滑走したり出来るのよ

つってたら




おいおい、ちょっと行動が大胆になってきたんじゃないか? 警戒心はどうしたよシロクン?








ということで

ステップに1人と1匹で腰掛けて暫くボーーッとしてみた



ここの段差があるから

ちょっと窮屈そうだな

トヨタは猫に優しい設計じゃないな







ということで

俺の車のバックドアのステップに聳え立つシロクン



もしも

ここで俺が

ワッ!とシロクンを驚かせて

車内に飛び退かせた後に

バックドアを閉めちゃったら

シロクンはどうなるだろう?

車内でパニックになってしまうかな?

そのまま車を運転して自宅まで連れて帰っちゃったりしたら

シロクンはどう思うだろうか?

そんな考えが頭に浮かんで

なにやら胸の中がムズムズとした

話はアレになるけど

獣医師さんとかの野良猫に対しての意見は

ふた通りあるよな

野良猫は厳しい生存競争で可哀想だから出来るだけ飼ってあげて

野良猫は野良猫で幸せなんだからそっとしておいてあげて

俺はどっちも正しいと思うんよ

シロクンを見ているとね

そりゃあ確かに

寒さでブルブル震えている冬場とか

縄張り争いで体中怪我してションボリしている姿とか

シロクンの野良猫生活は厳しいな........  可哀想だな.........

と、思う時もありますが

それ以外の時のシロクンは

けっこうまったりのんびりと幸せそうに過ごしているからな

あっちフラフラこっちフラフラ

船の下でまるまったり

太陽の下でまるまったり

自由奔放に野良猫ライフを楽しんでいるようにも思う

野良猫は野良猫で幸せなんだから.........

まあ、その通りと思う



これは現時点では幸せそう

と言う事で

もしもシロクンが老いぼれ野良猫になったら

それはもう悲惨な野良猫ライフになるだろうな

他の若いオス猫に追われて縄張りは縮小させられるだろうし

それによってエサにありつけない日も増えるだろうし

老いぼれたシロクンにとっては厳しい生活となるだろうな

もし、そうなったら

わかってるよなシロクン?

シロクンが野良猫として生きてるのが辛いと弱音を吐いたら

それはもう答えはアレだぜ?

俺と一緒に生きるしかないよな?

俺のお給料は少ないですし

漁師さんのように新鮮なお魚さんは提供できないけれど
 
老いぼれ猫1匹くらい最後まで面倒見る甲斐性はありますから

必要最低限の事はしてあげられる筈だから
 
まあ、なんつうの?

なんだ

まあ、アレだ

老後は泥舟に乗ったつもりでアレしてくれて........

つって! なんだシロクン! 大切な話してるのに! やっぱりキンタマ茶色いなぁ!。









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