忍者ブログ

4690と38の日記

川氷神社の祭りのあと

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

川氷神社の祭りのあと







7月19日






海の家から自宅へと戻る途中

川氷神社の祭りの後に立ち寄る





本堂の奥正面には生々しい顔した神様たち





右手には甲冑具足たち

 


一昨年?にもこうやって立ち寄って観察したけど

これって本物なのかな? レプリカ? 

 

なんか兜の形状が様々だから

歴代の当主とかの甲冑なんかな?

知らんけど





左手には古い歴史のありそうな絵馬? こういうのも絵馬つうんだっけ?

 

古い絵馬つったらアレなんだけど

けっこう昔、もう8年とか9年前とかになるかな?

ブログとかも書いてなかった頃なんだけど

現☆場が江鯖だか生武の寺町?みたいなとこで

そこの神社の本堂を風☆避で囲う仕事したんだけどね

神主さんにコンセントとれるとこありますか?

つったら

本堂横側の襖を空けて下のトコにコンセントあるから使って

休憩する時でも中で休んでくれて結構ですよ

つわれたのよね

あーい、わっかりましたー!

つって

襖を空けてコンセント探し出してソケット突っ込んだんだけど

ふと見上げると天井の少し下のトコに古い絵馬が掛けてあったんよ

その絵馬の絵みて俺びっくりよ

着物姿の女の人が2人向かい合って立っていて

ひとりの手には薙刀

もうひとりの手には鎖鎌で分銅をブンブン振り回してる描写だったの!

薙刀は分かる......

でも、鎖鎌て! 鎖鎌て!

昔の人にとっては鎖鎌ってスタンダードな武器だったんだろうかね?

俺だったらどれか好きな武器をつわれたら絶対に薙刀を選ぶよ

鎖鎌なんか分銅ぶんぶんしてたら自分に巻き付いて

後頭部に分銅ゴーン!てなりそうだもんな



分銅つうのはアレね

鎖の先に付いた重りみたいなヤツね

それで相手の武器を絡め取って無力化させたりするヤツね

そうやって臨戦態勢の女2人の奥には

袴姿の髷男が低い椅子に座って

見守っているような形で描かれておった

これってアレなんじゃないの?

仇討ちとか果し合いとかを描写した絵馬なんじゃないの?

なんでこんな絵馬が神社にあるのか?

なんかここの神社に由来があるとかそういうモノなんだろうけど

そうするとなると

こいつらが果し合いしてるのって

この神社の境内なんじゃないの?

女同士の殺し合いで境内で人死んでるんじゃねえのこれ?

ということで

ものすごーーーーく 神主さんにその絵馬のこと訊ねたかったんだけど

残念ながら神主さんと顔を合わせたのは初日の1日だけで

心に もんもん! としたモノを抱きながら

そこの現☆場を後にした思い出があります。

(いちおう夏祭りの後だからカテゴリーは季節カテゴリーにしておいた)








PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

P R

プロフィール

HN:
4690
性別:
男性