シロクン不在で猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこ

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2024/04/24 16:03

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シロクン不在で猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこ

8月22日

土曜日だったが

午後3時過ぎに仕事終了す

この夏は土曜日早く終わりがちなので嬉しい

ということで

颯爽と車に跨り海まで

午後4時ちょっとに島駐車場到着

さて

猫ﾒｼﾊﾞｯｸを.......

と

助手席の足元に手を伸ばすと

小さい貝が落ちていた

この貝は岩場や波消しなどに沢山くっついてる貝だけど

なにゆえ助手席の足元に？

あっ

もしかしてパル吉を助手席に乗せた時かな？

あいつ海パンのポケットに貝殻たくさん詰めてたもんな

しかしながらアレは7月26日のこと

もうアレから27日ほど日にちが経っている

腐ってるはず........

この貝ぜったい腐ってるはず.........

さぞオソロシイ腐敗臭を放っているに違いない.........

ということで

この小さい貝を自分の鼻先に近づけてみたが

んん！　

んんん？　

ぜんぜん臭わない

でも流石に死んでるだろうと思うんだけど

貝殻のくちのとこｼｯｶﾘ密閉されてるし

もしかして中には水分残ってて

ちゃんと生きてるのかも知れないので

島駐車場から下の波消しの隙間に投げ込んでおいた

さて

今日も少しシロクンには早いかもだが探してみるか

あっ！

あそこに生ってたゴーヤーが収穫されてる！　にがーい！

8月17日の在りし日のゴーヤー

ということで

高台のシロクンが居そうな場所を40分くらい捜し歩いたが

シロクンからの返事なし

仕方ないので久しぶりに猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこに寄り道してみると

猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこのメス白猫が見詰める先には

白と黒の子猫が2匹

遊び盛りで足腰もｼｯｶﾘした子猫2匹

猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこのメス白猫のお腹が大きくなっていたのは知っていたが

8月の初旬頃？に見たときは普通の体型に戻っていたし

子猫を育てている気配もないようだったから

死産したものと思っていたんだけど

ちゃんと育ててたみたいだ

猫ﾊﾞﾊﾞｱもほんの最近に子猫を連れてこられて驚いたらしい

思い出すとクリティカもそんな感じだったな

子猫が動き回れるくらいに育ってからじゃないと

スポンサー様にさえ子猫の姿を見せないっぽい

それはそれでアレなんだけど

猫には秋にも発情期があるみたいだし

これ以上は増えないで欲しいな

長毛のは夏でも長毛なんだな　暑そうでかわいそう

猫ﾊﾞﾊﾞｱが言うにはこいつは性格が意地悪らしい

喧嘩のとき意外は鳴く事もしないらしい

そういえば長毛がﾆｬｰと鳴くの聞いた事ないかも知れない

さらに母殺し兄弟殺しの疑惑もある猫だけど

野良猫は誰でも何かしらの業を背負っているモノのようだ

シロクンにだって俺の知らない罪深い過去がいくつかあるのかも知れない

ペロニャンはシロクンと同じくらい顔でかい

猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこで一番好きな猫と思う

顔が大きい猫かわいい

それに

顔が大きい猫はボス猫としての資質があると思う

猫ﾊﾞﾊﾞｱのとこに居た過去のボス猫として

ドルジ、ドラ豚親方、白い悪魔

みんな顔でかい猫だった

坂ｵﾊﾞｻﾝとこでも

シロクンの兄弟のヤクザ猫がボス猫だし

ヤクザ猫もシロクンと同じで顔でかい白猫だし

港なんかは今現在シロクンがボス猫として君臨しているが

過去の港のボス猫は片脚が不自由な猫でして

そいつも顔でかかったもん

シロクン以外みんな死んじゃったけど

みんな顔でかい猫でボス猫だったもん

ということで

ペロニャンと長毛は仲が悪いらしいが

こうやって近くで寝てたりもするのが猫の分からないところ

ﾃﾞｼﾞｶﾒでは撮らなかったが

長毛の左前足内側には深い傷があった

ペロニャンと喧嘩した時の傷らしい

ですので

この画像の2匹の心中を察するに

長毛　『傷が治ったら覚えとけよ』

ペロニャン　『いやドス』

という感じなんじゃないだろうか

ということで

猫ﾊﾞﾊﾞｱの目から見てもペロニャンのほうが

ボス猫としての資質があるようで

ペロニャンは子猫の面倒を良く見る猫らしい

子猫が物陰で鳴いたりすると

すぐに子猫の元に飛んでくペロニャンらしい

メス白猫もペロニャンを慕っているような様子

ということで

まあ、そういうことで

暫くだけお邪魔するつもりが

1時間近く猫ﾊﾞﾊﾞｱと会話してしまった

興味深い昔のお話を沢山してもらった

自殺岩場にまだ大浴場やヘビ園があった頃の話

自宅の庭とかでアオダイショウとかの蛇が出たら

ヘビ園に電話すると捕獲して持って行ってくれたらしぞ

あと

その頃の自殺岩場なんか

お客様いっぱいで大繁盛だったろうね？

やっぱり関西圏からのお客が多かったの？

つうと

名古屋とか....... 一番多かったのは阜岐や賀滋からのお客やな

つってた

なるほど、それは今も変わらないみたいだな

海沿いとか走ってる観光客の車のﾅﾝﾊﾞｰって

阜岐・賀滋ﾅﾝﾊﾞｰかなり多いもの

ということなんだけど

ペロニャンと長毛に擦り寄られまくって毛だらけなった

あいつら頭を回転させてｸﾞﾘｸﾞﾘと擦り込む様にしやがる

それでいて

なんだ？　撫でて欲しいのか？

つって撫でてやると

『あんまりしつこく撫でんなや！』

みたいな態度で

俺から離れたとこに寝転びやがる

シロクンなんかも夏の暑い時期は撫でられるの嫌がり気味だけど

だいたい俺の足にお尻か背中をくっつけて一緒に居てくれる

そうしてくれると撫でられなくても幸せな気持ちで一緒に居られる

やっぱり俺の中ではシロクンが一番の猫野郎だな

ということで

またしても猫ﾊﾞﾊﾞｱからお茶と最中菓子貰っちゃった

お茶もってるから要らないつってるのに.......

前にも海苔とか貰っちゃったし.......

遠慮して断ると怒るんだし......

なんかまた網☆戸が不自由みたいだから

近いうちになんとかしてあげよう

でも、どうせ、そうしたらまたお茶とかくれるんだろうし.......

断ると怒るんだし........

もうアレかな

水筒とか持って歩こうかなこれからは。