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4690と38の日記

ジジのすけ と呼べなくなった 長毛は姿を消した

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ジジのすけ と呼べなくなった 長毛は姿を消した






7月31日





今週末は家庭がドタバタしていたので

土曜の夜から海の家宿泊は無理だったから

今日、日曜の午後3時から海へと向かい

ゲソキーに寄って猫メシと これから必要そうなモノを購入し

午後4時過ぎにシロクンに会いに行った

シロクンは たかし丸の下に居た

休日で観光客や家族連れの釣り人客が多く闊歩するなか

シロクンが たかし丸の下に居るのは珍しいこと

1時間30分ほどシロクンと過ごして猫ババアのとこを見に行く

べつに猫ババアのとこの猫らに会いたいのじゃなくて

7月の中頃に猫ババア宅の玄関戸を直したものの枠自体が歪んでいるので

玄関戸がレールから外れやすいということでの

それの様子を見に定期的に行かないとならなくなったの

猫ババアは話し出すと長いし

すうぐ土産物を持たせるので

ほんとはあんまりアレなんだけどな

仕方がない








よう、ジジのすけ ペロニャンも元気だったか?



ということで

やっぱり玄関戸はレールから外れていた

猫ババア宅の玄関戸は かなり古いサッシなうえに菱形に歪んでいるから

戸☆車の高さを調整しても外れちゃうんだよな

ということで

とりあえずレールのうえに戻してやって

あんまし戸の平面を外に向かって押さないようにしてね

また時間がある時に なにか上手い方法がないか考えてみるよ

ということでのそのアレにしておいた

さて、俺は帰りますよ

ということだったが


兄ちゃん、リンゴジュース飲まんかえ? 

ああ、そうじゃ、土産物の温泉卵があるんじゃけど


いやいやいやいや!

いらんです、いらんです

様子見に来る度に 色々もらってたらキリがないっすよ

つうんだけど

飲み物や温泉卵を袋に詰め出す猫ババア

うーん 困る (苦笑)

ということで

そのまま引き止められた形で世間話や猫話などをする






そういえばジジのすけ

ちょっと前は手を差し出すとビクッ!としていたが

今は俺の掌に自分から向かってきて頭を擦り付けるようになったな

さらにピャッ!ピャッ!と猫パンチを繰り出してきたりして

まだまだ遊び盛りでヤンチャな子猫よな

ねえ、猫ババア

やっぱりアレよな?

野良猫でもオスのほうが 甘えんぼでヤンチャだよね

つったら


なにを言っとる? 黒いのはメスやぞ?


つわれたの!

ワタシびっくりしちゃった........

そんなの嘘ですわゾ....... (口元を手で隠して)

ちょっとジジのすけ お尻を見せて頂けるかしら?

ああああああああああ! キンタマがねえですわ! キンタマがあああああああ!



まじか........

ずっとヤンチャなオス猫だと思ってたのに

おまえメス猫だったのか..........

ジジのすけという名前も付けてしまったのに.........

困ったな........

なんかいいのないか

シロクンは白猫のオスだからシロクンで とっても良い名前と思っているから

ジジのすけは黒猫のメスだからクロサン? 

クロサンはないよな........

じゃあクロちゃんか?

クロちゃんだと気色悪い脂ぎったスキンヘッドの芸人が頭に浮かんじゃうし ないな

く、くろ、クロ焦げヤマコ......

く、くろ、クロス、クロスファイヤーハリケーンスペシャル子.........

浮かばねえ~

メスの名前むずかしい~

まあ、おいおい、新しい呼び名を考えようと思う








結局、お土産どっさり貰っちゃった........



そしてから

悲しい話もあった

まだ確定している訳じゃないけど

長毛が死んでしまったかも という話だった

もう1週間ほど猫ババアのとこに姿を見せていないらしい

猫ババアは、もう駄目じゃろ.......

つってたが

いや、放浪癖に目覚めたのかも知れないじゃない

コーヒー牛乳だって島横漁村からマッツシマーまで3㌔近くもある距離を放浪して生きてたんだぜ?

そういう事だってあるよ もしかしたら明日にでも知らん顔して戻ってきたりするよ

つったんだけど

姿を消す前の長毛の体には異変があったらしい

長毛はその名前の通り毛足が長い猫だったから

あんまり詳しく傷口を確認出来なかったらしいが

脇腹の毛皮が少し血で染まっていたのと

口を大きく開けられないような、なにか顎の関節に異常があるような状態だったらしい

長毛はペロニャンよりも後に生まれた猫だから

まだ5年も生きていない

若いのに、まだまだ若猫なのに

死んじゃうなんてそんな筈はないだろうと思いたいけど

長毛は怖い者知らずというか大胆な・大雑把な性格と言うか

そういう部分があったのは間違いなく

その性格が災いしてというか

最近にあった島横漁村での出来事を含めて考えてみると

長毛の身に どんな事が起こったのか

俺には思い当たる節があるんだよな

長毛は業が深い猫ではあったけれど

いいやつだったんだよな

シロクンやペロニャンは人間に対して毛繕いはしてくれないけど

長毛は毛足の長い猫だったから毛繕いの大変さを知っているのか

俺が差し出した手をペロペロと舐めて毛繕いするような仕草を見せてくれたんだよな

そういうのを思い出すと

かなしい。








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