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4690と38の日記

ご年配の野良猫

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ご年配の野良猫






9月3日





午前9時頃だったかな

現☆場裏手の駐車場をちょっと覗いて見たら

野良猫が2匹いた



茶虎の猫なんだけど

後足が弱っているみたいだし

毛皮がボサボサで

そこそこ高齢の野良猫と見受けられる



2匹とも人間に慣れているようで

近寄っても逃げない

少しだけ距離を取ってブロック塀を背もたれにして座っていると

黒猫のほうがニャーニャー鳴きながら寄ってきた

残念だけど猫メシなんか持ってないんだよね

つってたら

俺の股座に乗ってこようとする

なんて懐っこい黒猫なんだろう

しかし

俺の股座はシロクンだけのもの

( つってもシロクンは長い付き合いの中で1回しか股座に乗ってくれてないけれど )

ということで

ここは1階に店舗が入っているアパートの駐車場みたいだけど

こうやって猫の為に水が張られている事から

この猫らが可愛がられているという事が分かる



ということで

現☆場で作業しておると

茶虎のヤツがノソノソと重い足取りで出かけていく後姿が見られた

縄張りパトロールに行くんかな?

ご老体なのに大変だな








ということで

午後5時近くになって茶虎の猫がノソノソと駐車場に戻ってきたので

ゴクロウサマですと声掛けにいった



ここまで年寄りの猫になると

警戒心が薄れると言うよりも

好きなようにしてくれていいけど

虐めたりしないでね

という感じになってしまうんだな

逃げるのも面倒臭いという態度だった

そしてから

朝方、茶虎と一緒に出かけていった黒猫も戻ってきていた

 


黒猫は

まだ若そうな猫に見えるけど



毛皮に所々白毛が混ざっているし

口元とかも締まりなく

なんか ニャム.... ニャム...... と、していたので

こっちもそこそこのご老体であろう







ということで

午後7時になりまして

最後に駐車場を覗いて見たら



2匹とも居なくなっていた

また縄張りパトロールに出かけたのかな?

ということなんだけど

そもそも

野良猫にとって縄張りとはなんなんだ?

ということになると

縄張りが広ければ広いほど強いオス猫と認められるんだろうし

メス猫との遭遇率も高まりますが

猫の場合、人間のように毎日発情している訳ではないのですから

広い縄張りなんか発情期以外には必要ないだろうと思うの

それでも広い縄張りを持ちたい理由は

猫メシにありつける確立を上げる為なんだろうな

ということで

きっと午後7時から縄張りパトロールに出かけていった理由は

人間の夕食後の残飯をアレしてもらいに出かけたんだろうと思うの

シロクンもこんな1日を送っているのかな?

つっても

シロクンの場合は港の漁師さんが朝早くに港に戻ってきたりして

そういうののアレでアレしてる可能性があるから

町の野良猫たちとは少し事情が違うのかも知れないな

ということで

こうやってシロクン以外の野良猫と触れ合うのも楽しいけれど

やっぱりなんか違うんだよな

なんていうか

距離感的なアレが違うのかな?

うまく言えないが

シロクンと俺との距離感は絶妙なアレになっていますから

これは他の猫では代用できない距離感でありますから

あのシロクンとの感じは唯一無二のアレでありますから

なんていうの?

他の猫と触れ合うのも楽しいけれど

逆にシロクンに会いたくてたまらんくなるんだな。










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