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4690と38の日記

猫のお寺

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猫のお寺






3月4日




まあ、色々とあって

雨ナさんに教えてもらった猫のお寺まで

T藻君の車で連れてってもらった。



雨ナさんが言うには

近くまで寄ってくるけど触れなかったつってたから

俺のこの、この、長年にシロクンとスキンシップしてきた

この、アレだ、対猫術を駆使して

なんとか触ってやろうと意気込んでいたのだが

なんか車から下りて寺の駐車場を歩いてたら

向こうからノコノコやってきた。



なんて警戒心がない猫野郎なんだろう・・・・・。



もし、俺やT藻君が

猫を虐めるクソ野郎だったらどうするんだまったく・・・・・。

つってたら

黒いヤツも腹を見せてゴロゴロしてきた。

この猫らは人に愛され慣れているな。



ということで

なんか首輪付けてるヤツと付けてないヤツが居るようだけど

なんだこれ名前が書いてあるのか?



ヒマワリと言う名前らしい。

どうしてだろう? 夏頃にこの寺に引き取られた猫なんだろうか?







ということで

想像してたのより

そんなに猫だらけって事もなかった。

 

あと

なんとなくリピーターっぽい人らが何人か居たな。







こういう猫部屋みたいなのも設置したる。



サッシ窓から猫部屋の様子を窺っておると

俺に注目せよと台の上に飛び乗ってきた猫。



なんだその人の事を馬鹿にしたような顔は。

ということで

おまえも首輪にネームプレート付いてるな。

名前なんてえの?

 

なるほどグレーか・・・・・。

毛皮の色で安易に付けられた名前っぽいな。

まあ、これだけ猫が居たら

そんな感じになるよね。

ということで

猫部屋の中を覗いて見ると



ちょっと年寄りっぽい猫たちが多いな。

しかしながら

なんて幸せな猫らだ。

シロクンなんかこんな部屋ねえぞ。

マイナス3℃とかなっても野外でアレだぞ。

くそう・・・・・

こんな寺が島の近くにも在ったら良いのに・・・・・・

そうしたらシロクンも

冬の寒さなんかに凍える事もなく

幸せに暮らせるのに・・・・・・・。

などと考えてみたが

よく考えたら

シロクンは1匹狼猫でありまして

どうも他の猫らとつるむのが好きじゃない感じなので

もしかしたら逆にストレスになってしまうかも知れないな。

ということで

猫部屋を出る。



台の上の黒いの

さっきのヤツじゃないな。

名前なんだろう?



オセロか。

ということはアレか?

相方に白猫が居ないとアレじゃないか?

ということで

シロクンみたいな白猫が居ないか探してみたけど

完全な白猫っぽいのは居なかったな。









ということで

タイミングよく

猫メシの時間になったようで



これがまた

どっかの動物園で見たような

家の雨樋を上手く活用した猫メシ場であった。









そしてから

強く印象に残ったのが

こういう、なんて言うの? 若い坊さん?

雲水さんって言うんだっけ?



そういう人らが

甲斐甲斐しく猫らの面倒をみている事だった。

 

事務的にやっている様子じゃなく

作業の合間合間に

優しく猫の背中などを撫でてあげていた。

ですから

ここはとても良い所だなー と、思いましたので

ポケットのなかに10円玉が5枚ほどありましたので

少ないけどここに入れておいたぞ。

 

俺は寺と坊主というのがどうにも好きになれないんだけど

(古い歴史ある建造物としては魅力的と思うんだけど)

ここのお寺は人にとっても猫にとっても素敵な場所と感じましたから

どうかここのお寺が末永く続きますようにと思います。







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