7月18日
今日でやっと国三の現☆場ともお別れだ
側面から裏手もL字に囲ったけど
この正面の塩ビの安っぽいﾌｪｪｪｪﾝｽ
重量が軽いから施☆工者に優しいのう
しかし
こんなﾌﾆｬﾌﾆｬでﾌｪｪｪﾝｽとして役に立つんかのう？
と、思ってたら
なんと柱の上からｾﾒﾝﾄ注入して、この位置までｾﾒﾝﾄで満たせという
鬼畜の施☆工だった
アホだろ？ これ考えたやつ
絶対にアホだね
いちいちｾﾒﾝﾄ入れたバケツを担いで脚立に上がり
それを9本分だぜ
かなり無駄に疲労させてもらったよ
これ考えたやつは詫びろ！ 俺に！ 死んで詫びろ！
ということで
ランボー怒りのｾﾒﾝﾄ地獄を乗り越え
今日は午後3時に終了した
くっくっく・・・
こんな事は朝自宅を出る前から予測していたのだ
現☆場には数台車を停められるｽﾍﾟｰｽがありましたから
今日は自分の車でご出勤してきていたのだ
思えばこの数日間
海の近くなのに海は見えず
シロクンの近くなのにシロクンに会えず
悶々とした数日間を過ごしてきたのだ
いま！
いまこそ！ 会いに行きますシロクン！
ということで
島駐車場に到着したんだけど
なんか港の漁具小屋に猟師さん達が集まってﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔとしていた
港にはシロクン居ないかも知れない
ということで
いつもの便所裏を覘いてみたがシロクン居らず
んん・・・
路地裏の2000GTターボに居るのかな？
つって島駐車場正面のコンクリートブロック塀のほうに入ってみたら
シロクン！ 元気してたか？
つうかシロクン
今日は路地裏のほう風向きが悪いのか
ｼﾞﾒｼﾞﾒして蒸し暑いだろ？
いつもの便所裏のが風が通って涼しかったぞ？
ということで
便所裏に移動す
そうすると・・・
あれ？ シロクンこれ・・・ 黒缶じゃないか？
しかも黒缶のプレミアムだ 俺はシロクンにあげた覚えは無い代物だぜ？
しかも、まだ錆も浮いていないし
どうも昨日、一昨日あたりの黒缶っぽいな
便所裏なんかシロクンしか居た事無いから
これはシロクンに与えられた黒缶と見て間違いないと思う
そういえば・・・
冬？ 冬前？ にもこの便所裏に黒缶が2缶転がってた事があったな・・・
誰だろう？
俺と雨ﾅさん以外にもシロクンの事を気にかけてくれている人が居るんだろうか？
だとしたら
とても嬉しいしｱﾘｶﾞﾀｲ事だ
だけども
空き缶を放りっぱなしつうのは駄目のこと
これは俺が責任持って回収さしてもらうぜ
ああ、そうそう、シロクン
このまえ
13日に坂ｵﾊﾞｻﾝと会話した内容なんだけど
茶白マサシの悲しい話とは別に
ヤクザ猫の話も聞かせてくれたんだよ
なんか2週間くらい前にヤクザ猫が酷い怪我をしたつってたよ
顔から足から咬み傷や引っ掻き傷を沢山負って帰ってきたんだって
酷い傷を負ったと言えばシロクン
シロクンもそれくらいの時期にズタボロになったよな？
そうするとだなシロクン
ヤクザ猫が怪我を負った時期の話とシロクンがズタボロになった時期とリンクするんだよ
喧嘩相手はやっぱりヤクザ猫だったのだな？
そして
その喧嘩でシロクンはズタボロになったけど
ヤクザ猫にもそれ相当の手傷を負わしてやったんだなシロクン？
シロクン・・・
やるじゃないか・・・
今まではただﾎﾞｺﾎﾞｺにされるがままだったシロクンが
ヤクザ猫相手に対等かそれ以上に立ち回ったんだな
俺は鼻が高くなったぞ
港のボス猫シロクン
ということなんだけど
また新たに体に傷がついてるなシロクン
いずれも小さい大したことない傷だけど
いっつもぐうたらぐうたらしてるシロクンだけど
ちゃんと港のボスの座を守る為に戦っているのだな
立派だシロクン
立派な野良猫だぜシロクンは
ということで
突然だけどシロクン
俺はシロクンの唄を歌おうと思う
港のボス猫シロクンの栄光を称えまして
シロクンの唄を歌いまぁす
では・・・
最後の曲になりました・・・
聴いて下さい！ シロクン！
シロクン・・・ それは・・・
君がみた光
僕がみた希望
シロクン・・・ それは・・・
触れあいの心
しやわせのぉぉぉおおおおおお
白いぃぃぃいいいいい
ネコぉぉぉおおおお
・・・ (溜め)
・・・・・ (溜め)
シロクン ♪
どうですかシロクン？
『 青雲のﾊﾟｸﾘにゃあ・・・ 』
ささ、ネコちゃんの牛乳をたんと飲みなせえ
ひどい！ 相変わらずひどい！ 下手すぎる！
オナカいっぱいになったようだぞ
んん！ シロクンその構えは！
なんだ・・・ これ以上俺になにを要求しているのだシロクン・・・
とりあえずｼｬｯﾀｰﾁｬﾝｽなのかな？ 撮っとこう
猫の前歯は小さくてｶﾜｲｲのう
ということなんだけど
もう少しゆっくりして行きたいのは山々なんだが
午後5時から部☆材搬入がありますから
俺は帰らねばならぬ
今週の日曜とかもあまり天気が宜しくないようだから
会いに行けるか分からんが
港のボス猫の座を守るのも大切な事だろうけど
あまり大きな怪我はしてくれるなよ
シロクンの事を優しい目で見てくれている人も何人か居るのだからな
心配をかけちゃ駄目だぞシロクン。
