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4690と38の日記

台風前の腹減りシロクン

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台風前の腹減りシロクン







8月9日





11号が来ちゃう

過去にあった伊勢湾台風みたいな進路で

あっち方向から日本海へと抜ける進路を取られると

地元は滅法弱いと言う噂だ

ですから

倉庫でゴソゴソも午後3時30分で切り上げ

4時ちょい手前から海へと向かった

海の家に到着して

換気の為に少しだけ開けたる窓をピッタリ閉じる

そんな事はどうでもいい

心配なのはシロクンだ
 
急ぎ猫メシバッグを引っ掴んで島駐車場へと下りる

到着した直後は

そこそこの強さの雨が降っていたが

 

2分3分 車内で待機していると

少しだけ雨足が弱まってきたので

とりあえず便所の裏とブロック塀のトコで鍵束を振ってみたが

シロクンからの返事はない

仕方なく

港を横切り島横漁村まで歩くと



おまえら随分とのんびりしているじゃないか?

台風がくるぞ

避難場所はきっとクリティカが知っているだろうから

クリティカから離れるんじゃないぞ

ということだったが

島横漁村にはシロクン居なかった







しかしシロクン

どこに居るんだろう?

流石にこんな雨の中で長突堤などには居ないだろうし

高台方面に居るのかな?

ということで

島駐車場からブロック塀の路地に入ろうとすると

風めっちゃ強い

北風ビュービューだ

調度2000GTターボのトコで傘が完全に裏返ってお陀仏になった
 


そして

2000GTターボにもシロクン居ない





そうするとなると

やっぱり高台のほうにシロクン居るのかな?

すずめ坂を上って

高台へとアクセスす

でも

風つええー

あそこのトタンとかギッコンバッタン言ってる



普段は静かな高台だけども

風切り音と金属が擦り合うような音でいっぱいだ

これじゃあ俺の鍵束の音がシロクンに届かない



結局

高台を海沿いに こども広場の上まで歩いたが

シロクンは出てこなかった








切羽詰っちゃったな.......

あと探すべき場所と言ったら...........

この前にシロクンが白隠れしていた時は

最後に港にシロクンが下りてきてくれて見つけたんだ

ということは

もしかしたら とくおお の裏側とか

そっちの高台に居るかも知れない

ということで

港から坂道を上って探して歩いていると

知らず知らずに猫ババアの家の前まで来てしまった

しかも

調度 猫ババアが外に出ていて

お久しぶりです

つって挨拶したら

玄関に招き入れられてしまった

ということで

猫ババアのトコの白子猫も随分と大きくなった



ということで

猫ババアの玄関に座らせてもらって暫く会話す

なんでも1ヶ月ほど前に別の子猫とその母猫が死んでしまったようだ

母猫と言うと

ここに居た唯一のメス猫の事だな

あのメス猫、ドルジが居た時代から生きてたんだから

随分と長生きした猫だったな

それは残念でしたね

と、猫ババアに慰みの言葉をかけると

猫ババアはこう言った

猫はな.......

最後の最後、世話になった人間からは姿を消すんじゃ........

うん

それは知ってる

それはアレだよ猫ババア

猫は自分の体調が悪い事を自覚すると

どこか湿気がある薄暗い場所に潜んで回復を待つらしいんだよ

で、そのまま人の目が届かない場所で死んでしまうらしいんだ

ということは

なんとなく言わなかった

しかしながら

猫ババア.........

そんな縁起の悪い事いうなよ.........

俺、今日、シロクンにまだ会えてないんだ...........

べつに俺はシロクンを世話してやってるなんて思った事無いけど

それでもあんまりそういう事いうのやめて...........

ということで

なんと猫ババアの玄関で30分くらい長話してしまった

しかも

猫ババアが今日に限って変な事いうから

ものすごくシロクンに会いたい

今日会えないと2度と会えないような気がしてきたじゃないか

もう

探すしかねえ

絶対に見つけてやる

あの茶キンタマの白毛玉猫野郎







今度はトンネルを潜ってから高台へとアクセスす




高台を歩いている途中

ニャーと声を掛けられたので立ち止まると

なんだ、おまえか.........



最近、分かってきたのは

メス猫はオス猫よりも顔が小さいな

メス猫は顔がキュッとしているのが多いと思う








ということで

2度目の高台アタックでも駄目だった

そして

けっこう脚にもきてしまった

島駐車場の車に戻り

車内で煙草を一服す

今日はもう諦めようか..........

もう充分、探すトコは探した

でも

明日か明後日には台風が来る

陸地を通って勢力が弱まってくれたらいいんだけど

なんにしても

シロクンは過去に何度か台風を経験してきた猫ですし

今回のもきっと大丈夫のこと...........

ほんとにそうか?

シロクンはビビリのドジ猫だぞ.............

これがシロクンと会える最後のチャンスだったらどうするよ!

ということで

車のドアをバーン!と開け放ち

猫メシバッグを引っ掴んで

最後にもう1度だけ島横漁村を探してみる事にす

島横漁村の奥まで探して駄目だったら諦めよう












ということで

港を島横漁村方向へ歩き

もうすぐ漁村入り口というとこニャーン

 

てめえこの茶キンタマの白毛玉のフム顔のシロ助野郎があ!

どこから出てきやがった!

あほ! へたれ! いくじなし! フナムシ猫野郎!

いや、フム虫猫野郎が!

 

どれだけ俺が探し回ったか

ほら、ズボンの裾の匂い嗅げよ

色んな場所の匂いが付いてる筈だぞ

他の猫らの匂いも付いてる筈だ

そんだけ俺が探して歩いてたった事だぞ

それをてめえまあた白隠れの術など使いやがって

あれほど使うなと言った筈だ

白隠れの術は使うなとアレほどカワイイ...........



しかしながら

今日はやたらとシロ頭突きが激しいな

シロ頭突きが激しい イコール めっちゃ腹が空いているという事だな

今日は朝からずっと雨降りだったから

きっとメシを食いっ逸れているんだろう?

ほら国産品の無一物だ  しかも無添加のブツだぜ どっちか選べよ 



ほう、鶏むね肉のほうを選ぶとはお眼が高い

ということで

かなり腹が減っていたようで

シロクンはもう野獣が肉に食いつくようにムシャムシャと食べた

そして

シロクン 『 まぐろのもほしい 』



けっ

最初からそのつもりだよ

ということで

シロクンはまぐろのもムシャムシャ食べ尽くすと

まだ足りないという顔をする



おまえ.........

既に猫缶2個とカリカリを2掴み分たべてるのに

まだ落ち着かないと言うのか?

吐いたら意味ねえんだぞ?

もう1度ちゃんと自分のオナカと相談してみて...........



わかったよ

わかったわかった

今日はカリカリを3掴み分ドーン!と山盛りにしてやるよ











ということで



最後にシロクンに念を送って

海には近づくなよ! どんな事があっても!

つっといたんだけど

シロクンは

『 フナァーーン 』

と、気の抜けた返事をする

海には! 近づくな! 突堤にも! 波消しにも!

『 フナァーーーン? 』

なんっだよシロクン

その気の抜けた返事はよお

ふなぁーん じゃねえんだよ

台風が来るんだよ

明日はもしかしたら大荒れになるかもだよ

分かってるのかなぁ.........  シロクン..........。

 








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